まずは、上野の国立科学博物館に、
田中久重の万年時計を見に行きました。
「万年自鳴鐘」というらしいですが、
江戸時代に田中久重という人が作った時計で、
和時計、洋時計、カレンダー機能、・・・
など、7つの機能を持ち、
なんと時計のてっぺんには、
太陽と月の動きを示すプラネタリウムまであります。
すごい!
そして、一度ゼンマイを巻くと、
一年間動き続けるというスグレもの。
2,3年前にテレビで見て、
「実物を見てみたい」と姉に言ったところ、
姉も同じ番組を見ていて感動したらしく、
今回ふたりで見に行ったのでした。
月の満ち欠けまで見せてくれる万年時計は、
渋いきらびやかさと重厚感とで
かなりの存在感でした。
超機械音痴な私は、
時計の中の機構的な説明を見ても
全然頭に入ってこないのですが、(情けない・・・(~_~;) )
たくさんの歯車と、虫みたいな形の虫歯車だけで、
なんか圧倒されます。
かっこええ~ \(゜ロ\)
国立博物館の吹き抜けの天井付近